東野圭吾『手紙』

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

話題になってるからついつい買っちゃった。
加害者の家族について想像もしてなかったけど、
何をがんばっても加害者の家族だからという理由で挫折してしまうところがもう…。
それでも人と人とのつながりをつくっていこうとするところが健気だった。
あの社長の役割が大きい。社長も何か過去があるのかな。
ラストで涙!